顎関節症治療について

顎関節症イメージ図

顎関節症の原因

顎関節症の原因については、長らく「噛み合わせや歯並びが悪い状態で生活を続けると顎の関節に負担がかかり、やがて顎関節症になる」とされていました。そのため、マウスピースで顎の位置を変化させたり、矯正や歯を削ることで噛み合わせを変化させるという治療法が行われていました。

しかしその治療法では成功率が50%を超えることがなく、大きな負担を伴ったにも関わらず症状が改善されない、もしくは更に悪化してしまうといったことが少なくありませんでした。

そこで更なる研究が進められた結果、顎関節症は複数の原因によって引き起こされていることがわかりました。そして多くの症例は生活習慣病のようなもので、運動不足や悪い姿勢を続けたことによって身体に生じた筋肉のねじれが引き起こしているということがわかってきました。

噛み合わせの悪さが原因なのではなく、噛み合わせの悪さを引き起こしている身体のバランスの悪化が原因だったのです。

顎関節症の治療法

運動不足や生活習慣によって引き起こされている顎関節症は、当然マウスピースによる顎の位置の変更や矯正や歯を削ることによる噛み合わせの調整では治りません。原因は口の中ではなく、生活習慣や、身体の他の部位にあるのですから、それらに対するアプローチが必要なのです。

そこで当院で顎関節症治療として行っているは下記のものです。

生活習慣指導

指導前
指導前

指導後
指導後

背中を丸めて立つ、座るときに足を組む、頬杖をつく、長電話をよくする・・・などなど、普段の何気ない生活習慣の中に、顎関節症を引き起こす原因となる筋肉のねじれを生み出すものがあります。そうした原因をひとつひとつ取り除き、顎関節症になりづらい生活習慣となるよう指導させて頂きます。

トリガーポイント療法

トリガーポイント療法

筋肉というものはとてもデリケートなもので、ちょっとしたことで傷ついたり、動きが悪くなってしまいます。

そうして状態が悪くなった筋肉には「トリガーポイント」と呼ばれる、“痛みの原因となるポイント”が生まれます。この「トリガーポイント」はさらに筋肉の動きを悪くしたり、血流を悪くしたりしてしまいます。

この「トリガーポイント」をほぐし、筋肉の動きと血流を良くすることによって、顎関節症を引き起こす筋肉のねじれを改善します。

そして顎(顎関節)をずらしている筋肉を徒手療法によりほぐすことにより肩、首、背中のコリも改善します。

顎関節症&噛み合わせ治療センター

顎関節症&噛み合わせ治療センター

トリガーポイント療法に関してより詳しくお知りになりたいという方は、当院監修の「顎関節症&噛み合わせ治療センター」に掲載した「特集 トリガーポイント療法とは?」をご覧になってください。

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